普段口にしているアイスクリームにも種類があるのをご存じですか?
今回はそれぞれの違いとわたしが選びたいと思う種類について紹介します。
アイスの種類
乳固形分 | |
アイスクリーム | 15.0%以上 |
アイスミルク | 10.0%以上 |
ラクトアイス | 3.0%以上 |
氷菓 | ー |
特に、ラクトアイス、アイスミルクは、乳成分を減らす代用として
油や添加物を多く使っているケースが多い。
・植物油脂
パーム油やトランス脂肪酸が含まれている可能性が高く、特にラクトアイスはその可能性が高い!
パーム油とは?
→私たちの身の回りのもので使われている多くは、アブラヤシから取れるパーム油です。
スーパーに並ぶパン、ポテトチップス、石鹸など多くのものに使われています。
アブラヤシからは大量生産で安価に採れることができますが、その代わりに内陸部を森林伐採したため深刻な環境破壊が問題となっています。
危険性としては、心筋梗塞や糖尿病、動脈硬化のリスクが上がる他、輸入の際に酸化を防ぐためにBHAという食品添加物を使用する。
動物実験では、高い発がん性が確認された。
トランス脂肪酸とは?
→植物性脂肪を科学的に動物性脂肪に変えたもの。
不飽和脂肪(植物性脂肪)を加熱し、水分を蒸発させ、脂肪を凝固させたもの。
↓
人工のもので自然界に存在しない
生物の体にとって『異物』であり、細胞を損傷する作用をもつ危険な物質。
糖尿病、高血圧、コレステロール疾患、癌、リウマチ、アレルギー、鬱などあらゆる病気に関与します。
これほど健康リスクがあるものをなぜ積極的に使うかというと
安価で大量生産できるからです。
これを踏まえて私は、
【アイスクリーム】を選んで食べていきたいです。
絶対に!!!というわけではありませんが、裏の表示をみて“おいしい”を選んでいきたいと思います。
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